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パリで新婚生活始めてみました。海外生活のキロク

煮込むだけで簡単!美味しい♡牛肉の赤ワイン煮込みとクスクスレシピ

Bonjour!

 

最近のパリは小雨や曇り空が続いて、寒さも徐々に増してきてます。

これぞ秋のフランスという天候です。

 

そんな時こそ美味しいものを食べてお腹も心も満たすしかないのでは!

 

キッチンの戸棚に乾燥クスクスがずっとあって(夫が購入していたけど料理する気配はない)気になってたのでこれに何か合う料理ないかなと考えて、今回は時間はかかるけど簡単な牛肉の赤ワイン煮込みを作ってみたのでレシピをご紹介します。

日本ではクスクス料理は食べる機会は滅多になかったんですが、案外簡単に作れてかつ美味しくてびっくりしました。

 

 

簡単に美味しく作れるレシピ

材料 2〜3人分

煮込み
  • 牛肉(塊肉)400g
  • 玉ねぎ  250g(ペコロス、小玉ねぎ10個くらい)
  • 人参 1本
  • ニンニク 2かけくらい
  • オリーブオイル 大さじ2-3くらい
  • 赤ワイン 100ml
  • ワインビネガー 60ml
  • シナモン 2-3振り
  • クローブ 5-7粒(あれば)
  • 黒胡椒 少々
  • 生クリーム 100ml
  • 塩 少々
  • コリアンダー 適量(あれば)
クスクス
  • 乾燥クスクス 150g
  • お湯 160g
  • 塩 小さじ1/2
  • バター 5g

 

作り方

煮込み

まずは材料を切ります。

牛肉は一口サイズに切り、塩を振って揉み込んでおきます。

人参は3-4cmくらいの長さになるように切ります。

玉ねぎは皮を剥いてヘタを切り落としておきます。(大きい玉ねぎの場合は、ヘタを残して縦に4等分くらい)

ニンニクは今回適当にスライス切りしましたが、すりおろした方が良い気がしました。

 

鍋にオリーブオイルを入れて玉ねぎとニンニクを炒めます。

後ほど煮込むので玉ねぎに少し焼き目がつくくらいでOKです。焼き目が付いたら一旦鍋から玉ねぎを取り出します。スライスのニンニクは焦げそうだったので一緒に取り出しました。

 

次は同じ鍋で焼き目がつく程度に牛肉を焼き、取り出した玉ねぎとニンニク、人参を投入し、ワインビネガーで煮ます。

シナモンを振り、クローブ(あれば)、黒胡椒も振り入れます。

 

軽く煮詰まったら赤ワインと水を入れて、強火にする。煮立ったらアクをすくって弱火にしてお肉が柔らかくなるまで1時間から1時間半くらい煮込みます。

 

お肉がいい感じに柔らかくなったら、生クリームを入れて軽く煮ます。

あれば刻んだコリアンダーをいれて、塩で味を調えて出来上がりです。

 

クスクス

ボールに乾燥クスクス、バター、塩を入れて、分量のお湯を回しかけます。

大きめのお皿で蓋をして、4分(パッケージに記載の調理時間)経ったらスプーンで全体を混ぜて出来上がり。

 

さらに美味しく

お肉を煮込んでると水分が飛びすぎてしまうことがあるようですが、その際はお水を追加して焦がさないように調整してください。Staubなどのしっかり閉まる重い蓋の鍋を使うと水分が逃げにくいです。

クスクスはちょっと手間がかかりますが、お湯の代わりにフォンドボーなどのブイヨンを使うとさらに味がついて美味しくなります。塩とバターでも十分美味しいです。

 

まとめ

今回は牛肉の赤ワイン煮込みとクスクスを作ってみました。

圧力鍋があればもっと時短でできそうですが思っていた以上に簡単で、牛肉の塊も柔らかくて、玉ねぎもとろりとして甘く、クスクスにもピッタリで本当に美味しくできたと思います。夫にも大好評でした♪

私個人的には、大好きな人参がちょうどいい塩梅の硬さでとっても美味しかったのでもっとたくさん入れればよかったなと後悔しています。

赤ワイン煮込みってちょっとハードル高そうな料理ですが、煮込むだけでお肉が柔らかくなってコクが出て美味しいかつ凝った料理感があるので本当におすすめです。

 

ぜひ試してみてください♡

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

Merci!